2018年11月14日

こんにちは!
長泉ママラッチのみなみです。

前回の記事でながいずみ硝子のご紹介をさせて頂きました。
【自分時間のご提供❤<ながいずみ硝子のご紹介>】
前回の記事はこちらから➨http://minami.mamarazzi.jp/e1121580.html

今回は、子供向け体験の様子をご紹介します!

〇お子さま向けの体験をしてきました!〇
ながいずみ硝子では、子供向けの体験も行っています。
5歳の息子、やる気満々でガラスフュージングに初挑戦。


まずは、デザインを決めます。
先生が用意してくれた用紙に、自分の思い描く絵を書いていきます。
何にしようかなぁ~、なーんて考える時間も楽しみ♡
自分で書いて絵がお皿になるなんてワクワクしますね!

デザインが決まったら、さっそく作業開始!

下絵を見ながら、ガラスを並べていきます。

思いのほか、細かなデザインになってしまい(笑)
これをどうやってガラスで表現しようか、Uematsu先生も色々と考えてくれた結果…
細いガラスの棒を小さくカットし、並べていくという方法になりました。
子どもの書いたデザインも忠実に再現しようとしてくれたことがとっても嬉しかったです。
細いガラスの棒をカットする作業は危ないので、私がお手伝い。
動いてしまうので、専用の「のり」を付けながら、デザイン通りにガラスを並べていきます。


途中、集中力を切らしましたが、何とか完成!!
本人曰く、「ホワイトタイガー」だそうです。
さすが!!画伯です!!(笑) 「パンダ?」と聞いちゃってごめんね(;'∀')
細かな粒状のガラスを使って、背景を表現しました。

〇もっと小さな子向け、こんな方法もあります!〇
当然、お兄ちゃんがやっているところを見れば、弟も負けじと体験したくなるんです…。
お兄ちゃんができるなら、ボクもできる!なお年頃。
2歳の息子も、できあがっているガラスを並べてプレートを製作させてもらいました。


こちらは、作品作りで余った端材や試作品たちだそうです。
好きなものを選んで、プレートに並べていきます。


こんな風になりました。夢の国のネズミが大好きなのがバレバレですね(笑)
この作業なら、絵が描けなくても作品作りが出来ますね!

そして、焼き付けをしてもらい、できあがった作品がコチラ!!

ステキ~~!!
完成した作品を渡された瞬間、子どもたちも嬉しそうに手にとっていました。
5歳の息子の作品は、お皿にしてもらいました。
2歳の息子の作品は、そのまま飾れるよう特に加工はせずに眺めて楽しむものにしました。
自分で制作したものってとっても大事にしますし、その経験は子どもたちの心にずっと残りますよね。

「楽しかった〜!また、やりたい!」と本人たちも大満足♡
5歳の息子には「お皿、いつできるの?」と毎日質問され続け(笑) 、とにかく出来上がりを楽しみにしていました。
自分で作ったお皿を毎日、大事に使っていますよ!

〇料金について〇
子供向け体験レッスンはいくつかコースがありました。
ガラスに直接、絵を描くグラスペイントは、1000円~
ガラスフュージングは2000円~となっています。
使用するガラスにより、料金が異なりますので詳しくは直接お問い合わせください。


お子さまの体験は、記念やプレゼントにオススメ!!
おじいちゃんおばあちゃんへのプレゼントや父の日や母の日のプレゼントにしたら、喜ばれること間違いなしですね~♡
もちろん、記念として残しておくのもGOOD!!
子どもの作品って、思い出にもなるし、上手に飾ればアートとしても楽しめます。

家ではなかなかできないモノづくり体験。
普段は「ほらほら、手を進めて〜!」と急かしてしまうこともありますが、
ここではUematsu先生の優しい声かけもあり、子どものペースに合わせながら
「ここはどうする〜?」とゆっくりコミュニケーションをとりながら、
子どもたちの想いを形にすることが出来ました。
Uematsu先生、ありがとうございました!



※お子さまの体験をご検討の方へ
ガラスを取り扱うため、先生のお話をしっかり聞いて、落ち着いて作業のできる子に限ります。
また、保護者の方も同席してくださいね。

≪ながいずみ硝子HP≫※お問い合わせフォームより問い合わせ下さい。
https://7m4z4.crayonsite.info/

≪ながいずみ硝子 Instagram≫
https://www.instagram.com/nagaizumi_glass/


※※※掲載内容は平成30年10月取材時のものです※※※

見たい!行きたい!知りたい!が、あふれてる!
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2018年11月06日

こんにちは!
ママラッチ二期生のみなみです。

長泉町内に、最近話題の『ガラスフュージング』のお教室があるのをご存知でしょうか??
今回は、ママラッチ4期生メンバーのcotoraちゃんとなおみん。ちゃんと一緒に体験しながら取材をしてきました!


色とりどりのガラスたちキラキラ
お教室に入るとクリスマスのオーナメントを製作されていました。

ガラスフュージングとは?〇
ガラスフュージングとは、電気炉で板ガラスを溶かし合わせて器やアクセサリーを作る比較的新しい技法です。
電気炉があれば、自宅でも気軽にガラスフュージングを楽しむことができます。

〇講師の先生は…〇
Uematsu Naoe先生
日本キルンアート協会 ガラスフュージング倶楽 部認定講師
セプテンバー25認定講師
第6回 日本キルンアート協会コンクール ガラスフュージング部門優秀賞 受賞

ご自宅にて、ながいずみ硝子というガラスフュージングとグラスペイントのお教室を開いています。
ガラスフュージングの技術やセンスはもちろんのこと!
何より、その人柄に惹かれてしまいました♡
一番下のお子さまは高校生の3兄弟を持つ、頼もしい先輩ママです。
体験中はメンバーの子どもたちに絵本を読んでくれたり、優しく話しかけてくれたり...
細かいところにも気を配って下さり、とても居心地の良い空間でした。
実は、緊張していた私たちでしたが・・・
そんなことも忘れるくらいUematsu先生のステキな雰囲気に包みこまれながら、
話が弾み楽しい体験&取材をさせてもらいました☺

〇どんな思いで長泉町でお教室を開いているのでしょうか?〇
ガラスフュージングは、今、話題のお稽古事の一つ。
そんなガラスフュージングを長泉町でも気軽に体験してほしいと、ご自宅でお教室を開いたそう。
「ママたちにホッと一息ついてもらえるような場所を提供したい」と、ご自身の子育て経験と交えながら語ってくれました。
『毎日、時間に追われ自分の時間なんてほとんどないようなママも多いと思います。
少しでも何かに集中できる時間があると「明日も頑張ろう!」って気分転換になりますよね、そんな風に気軽に楽しんでくれたら嬉しいです。』
と子育て中のママたちを応援してくれているUematsu先生。
現役ママを応援してくれる先輩ママの存在って本当にありがたいです!!

〇体験をしてきました!〇
さっそく、ママラッチメンバーもガラスフュージングに挑戦!
お皿作りとアクセサリー作りを体験させてもらいました。
メンバーのcotoraちゃんは、アクセサリー(イヤリング)、なおみん。は、透明な角皿、
私、みなみは角皿の製作を体験させてもらいました。

今回、私たちが選んだデザインは、
板状のガラスを、専用のカッターで1センチ四方にカットし、好きなように並べていくというもの。

まずは、専用のカッターでガラスをカット。


カットしたガラスを、お皿のベースとなるガラスへ並べています。


細かなガラスを並べてイヤリングの模様を作っています。

簡単に書きましたが、使用する細かなガラスの数が多かったため、
ガラスをカットするのに時間を要し、実際は1時間ほど集中しながら製作をしました。
ガラスフュージング初めての私たちでしたが、
Uematsu先生の丁寧なご指導のおかげで無事完成!!

【cotora作・アクセサリー】※金具をつけてイヤリングにするそうです。


【みなみ作・角皿】※左上は見本です。
※なおみん。の作品を撮影し忘れました...(+_+)ごめんね。

ここから、じっくり時間をかけて電子窯で焼いていきます。
ガラスの様子を確認しながら、最低でも1日。
デザインによっては丸2日ほどかけて、焼くこともあるそうです。

そして…できあがった作品がコチラ♡

わぁ~~~!!ステキ!!
ガラス一つ一つが表情を持ち、同じものがないというところが何とも魅力的!
何を盛りつけようかな~、とワクワクしちゃいます!

〇体験後のメンバーの感想〇
<なおみん。>
私はものづくりとか本当に苦手で、心配もあったけれど、私でもできました!
これは初心者でも、集中できるし、どんなデザインでも味になるからオススメです!

<cotora>
ガラスフュージングというもの自体あまり知らなかったけれど、細かい作業からいろんな色合いを想像しながら作るのがとても楽しかったです。夢中になれる楽しさとその後に出来上がるまでの時間もワクワクしちゃいます。
きっと奥深いんだろうけれど、初心者でも気軽に楽しめるのはいいなと思いました。

〇料金について〇
体験レッスンは2時間2000円より受付しています。
その他、グラスペイントや転写紙を使用した体験、
キルンアートの認定講師を目指す方向けの養成講座なども行っています。
使用するガラスにより、料金が異なりますので詳しくは直接お問い合わせください。

初心者での気軽に楽しめるガラスフュージング
個人での体験も受け付けてくれます。
お子さま同席でも大丈夫ですよ、とのこと。
(※但し、ガラスを扱うため必ず見守りながら自己責任の元、体験してくださいね。)
自分へのご褒美に、はたまた大切な人へのプレゼントに、世界に一つのガラス作品を製作してみるのはいかがですか?
こんなものを作ってみたい!とUematsu先生へ相談してみて下さいね。

≪ながいずみ硝子HP≫※お問い合わせフォームより問い合わせ下さい。
https://7m4z4.crayonsite.info/

≪ながいずみ硝子 Instagram≫
https://www.instagram.com/nagaizumi_glass/

※ご自宅でのお教室のため、男性の方は女性同席で体験をお願いしています。
詳しくは、お問い合わせください。


!!続報!!
【子供向けの体験もやらせて頂きました!】
こちらは、ブログで後日ご案内させて頂きます☺お楽しみに♡

※※※掲載内容は平成30年10月取材時のものです※※※

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2016年12月14日

こんにちは!
ママラッチ二期生のみなみです。

クリスマスイブの1224日(土)にこんなイベントがあるのをご存じですか?


「読みきかせかぁ~、おうちでもやっているし…」
と思ったあなた!
福朗のよみもの屋さんのイベントは一味も二味も違うんですよ!

一体どんなことをやっているの!?
と気になって、早速ママラッチしてきました!


まずは…福朗のよみもの屋さんのご紹介。

2011年に起こった「東日本大震災」をきっかけに、子どもたちのために自分たちも何かできることはないか?と、それぞれ活動されていたメンバーさんたちが集まって福朗のよみもの屋を設立。構成や企画を練る担当のスタッフに、衣装や小道具を用意する担当するスタッフ、楽器演奏を担当するスタッフと、かなり本格的なメンバー構成。
それなのに!みなさん、ボランティアで活動されています!頭が下がります!
これまで、幼稚園や福祉施設を中心に活動をされていたそうです。
今回の12月24日(土)のイベントは、初めて主催で行うイベントです!

福朗のよみもの屋さんの魅力の一つに、

ミニシアターがあります!スタッフのみなさんも役になりきっています(^^)
子どもたちの目の前で繰り広げられる演劇は大人気!


子どもたちも、思わず立ち上がって見入ってしまうほど!
そうですよね~。私も幼いころに、演劇を鑑賞した時の喜びを思い出しました。


絵本の読み聞かせはもちろん!


パネルシアターやエプロンシアター。


みんなで一緒に歌いながら、体を動かしてみたり!
内容は盛りだくさん!



右のボク、思わず一緒に踊ってしまった(笑)
子どもたちの素直な反応に、心がとても温かくなりました。


「私たちも楽しみながら、子どもたちを笑顔にできるよう努めています」
と語ってくれたメンバーさんたち。
そうなんですよね、メンバーさんたちが楽しんで行っていると、それが子どもたちに伝わって自然と笑顔になるんです!
12月24日のイベントは、上記の内容はもちろん、
クリスマスの歌を歌ったり、手遊びをしたりと、子どもたちが喜ぶプログラムを行う予定だそうですよ!


セリフ合わせを行っているところですが、我が子(8ヶ月)はものすごい勢いで食いついて見ておりました!
絵本を読んであげることは、子どもたちによい刺激を与えるものなんだなぁ~と実感。
チラシには、「3歳以上の内容~」と記載がありますが、どなたでも楽しめるそんな内容になっています。
ぜひ、会場に足を運んでみてくださいね!

福朗のよみもの屋 主催
おはなしの世界クリスマス会
日時:2016年12月24日(土)
  開場 10:15
  開演 10:30
場所:長泉町文化センター ベルフォーレ イベントホール


<福朗のよみもの屋 Facebook>
https://www.facebook.com/kayou100fukurou/

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2016年07月07日

4月に入園した年少の息子も幼稚園生活にも慣れ、慌ただしい日々も落ち着き始める・・・
と、思ったら子どもたちはもうすぐ夏休み!!
「毎日、何して過ごそうか!?」
と、今からの夏休みの到来に怯えている(笑)ママラッチのみなみです。
夏休みがこわいのは、私だけではないはず!!!
みなさま、こんにちは!

先日、長泉町に新しくできた
T’sアートスクールこども絵画・工作教室(長泉町教室)
にお邪魔してきました。
我が子は、工作や粘土、絵の具を使った遊びが大好き!
取材と一緒にちゃっかり体験させて頂きました。



教えてくれるのは、田中俊光先生(プードル先生と呼ばれています♪)
2児のパパでもある笑顔の素敵な優しい先生です。
『先生ー!これやりたいんだけど、どうしたらいいですか?』
『先生ーー!ここ手伝ってーー!』
教室内は先生を呼ぶ声が絶えません。

それもそのはず。
こちらの教室には決まったプログラムはありません。
子どもたちがその日にやりたいことをする!
からなのです。
子どもたちのやりたい事を聞き出して、先生がそれを形にするお手伝いをしてくれます。


デッサンする子もいれば…


工作をする子も。


段ボールと紙粘土でドールハウスを制作する子もいます。


はたまた、パステルを削って洗剤に溶かして練り練り…
『何を作っているの?』と聞くと、『わからない~!』と楽しそうに答えてくれました!
感触を楽しんでいるのかな⁉︎





キラキラ子どもたちの作品が、素晴らしすぎて見ていて飽きません!キラキラ
思わず写真をたくさん撮ってしまいました。

『物にあふれた時代だからこそ、作った人の気持ちやプロセスを感じ、自分で制作することで作る楽しさに触れてもらいたい。
その子には、その子にしかない表現があります、それを見つけられた時、とても嬉しくなります。これから、いやでも<上手い・下手>と評価され成績をつけられてしまう時期が来ると思います。そんな中でも作る楽しさ・表現する世界があることを知ってもらいたいんです。』


田中先生は子どもが持つ無限の発想を形にしたい、と子どもたちの個性を尊重しながらアート教室をされています。

教室は、午後2:00~4:00の2時間。
先生と子どもたちだけで行います。
ただでさえ、集中力のない我が息子。
『2時間は長いだろうな~。』と思っていた母の心配をよそに、


クレヨン色水絵の具粘土工作ドールハウス作り
を体験させて頂き、あっ!という間の2時間でした。
その集中力、他でも見せてくれ!!

体験中、何度も「お母さん、これやっていいの?」と息子に聞かれ、
(そんなに色んなこと「やっちゃダメ!」と規制していたのか?)
好きなことをやらせてあげたい!と思いつつも、家だと後片付けや周りを汚してしまう、と色んなことを気にしちゃってたなぁ…と、母、猛省水滴
そう言えば、最近、粘土遊びしてないなぁ~、干からびてないといいけれど(笑)

そんなことも気にせず、ここでは子どもたちが頭の中で描いてくれることを形にしてくれます!
工作やお絵かき、モノづくりに興味のあるお子さまは、是非、体験してみてください!

T'sアートスクール こども絵画・工作教室
毎週土曜日(月4回)
午後2:00~4:00まで(片づけの時間も含みます。)
会場:長泉町文化センター ベルフォーレ 第2工芸室
対象:年少~

無料体験 受付中!(2016年7月現在)
※入会金、月謝については直接、お問い合わせ下さい。

お問合せは、T’sアートスクール 055-978-7705
Facebook:T’sアートスクール(教室の様子が見られます。)
長泉町教室のほかに、函南町、熱海市、沼津市に教室があります。

体験の際には、汚れてもよい服装をおすすめします。
スモックやエプロンがあると、いいかもしれません。
また、体験で制作した作品を持って帰ることができます。
作品を持ち帰るための大きめの袋を持参すると便利ですよ!


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2016年06月16日

こんにちは!
ママラッチ二期生のみなみです。

6月6日(月)
川勝平太静岡県知事が長泉町にあるレンタルスペース『モリスベース』を訪問されました。


<移動知事室>をご存知ですか?
移動知事室は、知事の執務の拠点を一定期間、県内各地域の出先機関に置き、地域の重点施策や政策課題、地域からの提案などを現地で確認し、的確な対応を図ることを目的に実施しています。(静岡県HPより引用)
難しく書きましたが、川勝知事と現場の方々との意見交換会です。

私たちママラッチも、川勝知事とお会いできるお話をいただき
『リアルなママの声を聴いてもらえる!!』
とメンバーで大盛り上がり!
こんなチャンスは滅多にないので、意見交換会に参加するメンバーは夜な夜な資料作成と打ち合わせを重ね、この日のために準備万端で参加しました。


『長泉町はお子さまが育てやすい環境だと聞いている。きっとこの地域の団体の人たちがお子さまを育てやすい環境をつくっていると思い、多くの人に紹介していくつもりで来た』
川勝知事の挨拶から始まり、各団体の活動内容の紹介や子育ての現状など、終始なごやかな雰囲気で意見交換会は進みました。



今回、意見交換会に参加されたのはこちらの3団体。
それぞれ活動内容と一緒に、熱い思いを知事へお話されました。

◆親コミュニティ なごみカフェ◆ 
(以前取材したママラッチ記事はコチラ➡http://minamimamarazzi.i-ra.jp/e924508.html
長泉町を中心に、現役のママたち(有志メンバー)が活動しています。
主な活動内容は、月に1~2回開催される子育てサロン。
親同士の交流と情報交換を目的とし、地域密着型だからこそできるリアルなママの声を共有することができます。
SNSを使ったオンラインでのやり取りもありますが、居住地域でばったり会って気軽に話をできる仲間を作ることを目的とし、実際に会って話せるオフラインのサロンを開催。近所付き合いが希薄になっている現代に必要な『地域とのつながり』を大切にしているそうです。
また、子育てで社会から離れてしまった隠れた才能を持つママたちに、ワークショップや講師を依頼し、ママでも活躍できる場所の提供を行っています。
昼食時には防災を意識した『パッククッキング』(袋一枚とお鍋で調理できる料理)なども振る舞われ、東海地震が警戒される静岡県ならではのママたちが知っておきたい情報の発信も試みています。
親コミュニティ なごみカフェhttp://nagaizumi753cafe.blog.fc2.com/

◆ママとね♡◆
『子育てに境界線はいらない』と、静岡県東部の情報発信とママコミュニティの運営を行っています。
三島市に転居してきた2人のママ(共同代表)が、子育て情報が何もない(当時)中で過ごした孤独な育児経験をもとに、同じような環境で悩んでいるママたちの力になれたらと、ママ支援をメインに行っています。
ママだけではなく、パパの育児の関わり方や夫婦関係についての講座など、男女共同参画の企画を多数展開しているママとねさんですが、やはりメインの活動と言えばコレ!
赤ちゃんへ贈るラブレター『トツキトウカ』
(以前取材したママラッチ記事はコチラ➡http://kanaju.mamarazzi.jp/e871514.html
静岡県東部の子育て中の家庭を対象とし、ママ(パパ・じいじ・ばあばもOK)から赤ちゃんへ思いを綴った詩を募集、選考された詩で1冊の詩集制作。詩の募集の呼びかけや、詩の選考、デザインに至るまで、現役のママたちがボランティアで行っているそうです。
この地で子育てする喜びを唱え、育児の尊さや大変さを共有し、静岡県東部がよりよい子育て環境になるよう活動されています。
また、今年度は中学生を対象とした未来のママ・パパへ『命の尊さ』を伝えようと、現役ママと赤ちゃんがトツキトウカと一緒に学校を訪問するそうです。
静岡県東部子育て情報サイト ママとね♡http://mamatone.net/

◆長泉ママラッチ◆
長泉町に在住の現役ママ(ボランティア)たちが、自ら取材し、SNSの発信(ブログ・Facebook)を行い、町のタウンセールスを行っています。
ママ独自の目線で、子育て世代に嬉しい情報や、町の隠れスポット、お得なグルメ情報、素敵な人などの情報を発信しています。
唯一、他団体と違うのは事務局が行政であること。行政とママたちが一緒に活動し、町の魅力を発信する活動は全国で初めての試みです。
長泉町に転居してきたママにも子育てを楽しんでもらえるような『外に踏み出す第一歩』をサポートしています。
町と現役ママたちがタッグを組み、『住みたい町から住み続けたい町』になるよう取り組んでいます。



長泉mamarazzihttp://mamarazzi.jp/


それぞれの活動を紹介する中で、共通したキーワードは『孤独な育児』
転勤で頼れる親族・友達がいない、知らない土地でどこへ行けばいいのかわからない、子育てに必要な情報がない…
背景は様々ですが、子育ては一人ではできません。
私も二児の母ですが、近くに住んでいる実母は病のため頼ることははできず…夫婦で子育てをしなければいけない環境にあります。
どうしても子どもを預けなければいけない時は、活動を通して知り合った同じ境遇のママたちに助けられています。
周囲の協力があってこそ、楽しく子育てをすることができているんだと実感している一人です。

どの団体の参加者も現役のママたち。
今、子育て世代に必要なものは何か?
社会がどう変わっていかなければならないのか?

『孤独な育児』を経験したママだからこそわかるリアルな声を、川勝知事へ届けました。

これを受け、川勝知事は
『(どの団体も)素晴らしい!こういった取り組みを私たちでもPRしていき、孤独に悩んでいる人や子どもが欲しい人たちに、自分にあったところに参加してもらいたい。やはり、実際に苦労というか子どものために愛情を注いでいる人たちが理想と言われるものを作っていくのが一番いい。連携していくと社会的な力になるんじゃないかなと思う。大変、勇気づけられました。頼もしい!』
と、3団体の活動に賛同し、邁進してほしいと激励されました。

時代とともに、子育てのスタイルも多様化しています。
ここで紹介した活動内容は一部ですが、子育てに携わる全ての人々が幸せに過ごせるよう、各団体では色んな取り組みを行っています。
社会全体で子育てしやすい環境を作り上げていくことが、これからの大きな課題になるでしょう。
今回、川勝知事と直接お話した内容が、社会を変える大きな一歩になってくれることを願っています。

3月に発行したママラッチ制作の冊子「Welcome」とママとねさんの「トツキトウカ」と一緒に記念撮影♡

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メディアにも取り上げていただきました。


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それにしても・・・
守るものができたママたちの行動力ってすごいなぁ~!と感心してしまいました。
まだまだ、静岡県東部は子育て環境がよくなっていく予感がしています♪


見たい!行きたい!知りたい!が、あふれてる!
長泉ママラッチのホームページはコチラ
  

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